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白浜へ・その1

 ゴールデンウィークに、2泊3日で南房総の白浜へ行ってきた。 

 学生時代からの友人である山口恵子ちゃんが、この地で昨年の春から<ル・ファーレ白浜>という貸し別荘を経営している。 (→<ル・ファーレ白浜>HPへ 

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(<ル・ファーレ白浜>1階の図書室。僕の著書も飾ってくれていた) 

 日本ファンタジーノベル大賞のお祝いに1泊をプレゼントしてくれるという、うれしい申し出をいただき、お言葉に思い切り甘えてGWというハイシーズンに予約をお願いしてしまった。もちろん、もう1泊は自腹です。

 彼女が住む白浜は僕にとって思い出の地である。学生時代に友人たちと作っていた草野球のチームで初めて合宿をしたのが、恵子ちゃんのご実家なのである。おまけに恵子ちゃんのお父さんは、知人の方々に声をかけ、草野球チームを編成して球場を借り、僕らのチームとの試合の段取りまでしてくださった。すごいのは、この合宿にスケジュールの都合で恵子ちゃんは参加せず、恵子ちゃんのご家族と僕たちとは初対面だったということだ。 

 度量の大きなご家族なのである。もちろん当時は貸し別荘など経営していない。僕らは普通に恵子ちゃんの友人として泊めてもらい、試合の後にはバーベキューまでごちそうになったのだ。それにしても、昔から人のご厚意にはとことん甘えてしまう性質なのですね、私は。 

 コテージにはバーベキューのできるスペースがある。天気がよければ初日はここでバーベキューを楽しむつもりだったのだが、あいにくの雨。 

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 (本当はここでBBQができる。写真は最終日に撮った) 

 大きなリビングダイニングで持参してきた映画のDVDを観ながら持参してきた酒を飲むうち夜になり、中華料理のデリバリーを頼んでさらに飲むうちに初日の晩はあえなく沈没。どうも疲れが溜まってたらしい。 

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 (リビングダイニングからの眺め。これも最終日に撮った。かろうじて雨が上がっているけれど曇っている) 

 ちなみに、リビングダイニングのAVセットはスピーカーシステムが素晴らしく、DVDも臨場感たっぷりに楽しめた。これがホームシアターってやつ? オーナーのこだわりが感じられた。 

 そうそう、いい忘れたが山口恵子ちゃんは音楽をこよなく愛する人でもあって、この<ル・ファーレ白浜>もおそらく一番の売りは1階に作られているスタジオなのだ。レコーディングもできる本格的なスタジオで、音楽をしない僕には宝の持ち腐れだが、大人がバンド合宿をやるには最高の環境だろうなあ、と思った。 

 2日目も雨。南房総は温暖な土地だ。天気がよければウッドデッキで日向ぼっこでもしようと思っていたのだが、残念ながら断念。

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 (ウッドデッキ。右に見えるのはお風呂。もちろんこれも最終日に撮った) 

 館山の駅でレンタカーを借りてドライブをした。GWの最終日だが、どこでも渋滞に遭わなかったのは雨のおかげか。房総フラワーラインと呼ばれる海沿いの道を走って、夕方には白浜から30分ほどのところにある千倉へと向かった。

その2へ続く)

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